佐賀のアルバム
JRで九州横断+新幹線 2004年07月10日 佐賀
この写真日記は、7月10日、車内でパソコンとデジカメを使って書き、撮り、7月12日にHTML化して公開しました。 ほぼライブのレポートです。 公開ページですので、リンクも自由に行ってください。
06:38自宅で朝食 外は曇りがち 駅前通りの洒落た花壇
携帯電話のアラーム機能で06:00起床。 今回は、コーヒーとトーストを食べて、07:00少し前に家を出た。 自宅から佐賀駅まで、ママチャリで15分。 目標の列車は07:56発なので、かなり早いのだが・・・
昨晩の天気予報で、九州は雨で夕方には晴れるとの事だったが、曇り空である。 母がカミナリがすごかったといっていたが、熟睡していてわからなかった。
07:10自転車で駅に到着 土曜日なのに高校生が多い 07:28みどり2号到着
07:10佐賀駅に到着。 昨日のANAカードの半券を提示して、九遊きっぷを5000円で購入。 昨年は3000円だったが、九州新幹線が完成したので2000円も値上がりした。 他の北海道、東北、四国の同種の切符は3000円のままなのだが。 この切符で今日1日、JR九州が特急自由席を含め、乗り放題となる。
予定より一つ前の「みどり2号」で鳥栖へ。 これはちょっと失敗。 予定通り、07:56の「かもめ2号」に乗っていれば、あの豪華な黒皮の座席に座れたのに。
07:48鳥栖駅到着 800系つばめのオモチャ 鳥栖の改札
鳥栖の6番ホームで「ゆふDX」を待っていたら、私が乗る予定だった「かもめ2号」が3番ホームに入ってきた。 トランクを持った欧米人の初老の夫婦が降りてきて、時刻表をしきりに見ている。
熊本方面に行くのであろうか、別府かも。 ガイドブックとホームの時刻表を見くらべながら、話し合っている。 欧州のホームの時刻表は、その駅のすべての列車が載っているが、JRはそのホームの分だけである。 車内放送も日本語だけだし、外国人にはとてもわかり難いと思う。
「ゆふいんの森」と「ゆふDX」 08:15ゆふDX1号到着 豪華な車内
ホームに「ゆふいんの森」と「ゆふDX」と書いてあったので、別の電車であることを知った。 DXなのに豪華なビュッフェやサロンはないようだ。
08:15 4両編成の「ゆふDX」に乗る。 まず驚いたのは、床の絨毯。 ふかふかである。 足のせもヴィトン風のビニールで、座席はビロード。 すわり心地も良い。
なぜか、久留米まではとてもゆっくり走っている。 久留米を出たら、次は久留米大学駅で停車。 特急なのによくとまる。 久留米大学(昔は医大)の町である。
久留米大学駅を出ると、列車は徐々にスピードを増す。 かっぱで有名な田主丸駅を過ぎると、左右の窓に、遠くの山並みが見える。 晴れてきた。 筑後大石あたりから、左右の山並みが迫り、列車は山道に入っていった。
ベンチシートがあった 1号車(先頭)と4号車(最後尾)は指定席 指定席ののれんの先は
200円増しのパノラマシート
右側の車窓(筑後川) 09:06日田駅(ピンボケ)七夕飾り 自然な川
鳥栖で、陽がささない右側の席に座ったが、これが正解。 「よあけ」駅あたりの右の景色は、広い川の奥に山と森が見えてすばらしい。 09:06日田に到着。 川と山の荒々しい景色が続く。
9:20天ヶ瀬に到着。 向かいのホームに、天ヶ瀬<=>日田間のローカル列車が入っている。
北山田付近で、「中学校統合反対」という大きな垂れ幕が見えた。 九州はどこも過疎化が進んでいる。 昨日の佐賀のローカルニュースでも、佐賀警察署の10警察への統合問題で、多久市長が佐賀警察署長に統合反対を申し入れていたが、警察もリストラの波にさらされているようだ。 まさか、独立行政法人ではないだろうが。
九遊きっぷと超割きっぷ 時計、携帯、MPIOとALTOIDSのハッカ
羽田のラウンジで一掴みしたANAのオカキ佐賀駅に置いてあった
佐賀城本丸歴史館と
村田英雄記念館のちらし
久大線の車窓はすばらしい。 滝、切り立った山や岩、護岸工事をしていない、やさしい自然な川、谷間の渓流、たくさんの森が見える。 豊後中村では赤とんぼの群れも見かけた。
トンネルが続くなと思ったら、由布院に到着。 ここで、半分以上の乗客が下車。 自由席よりも指定席が混んでいたようだ。
最初の計画は、ここで降りて、金鱗湖まで散策だったが、日差しが強くなってきたので、このまま列車に乗っておくことにした。
大分で降りて、1時間後の九州横断特急に乗る予定だったが、終点の別府まで行くことにして、車掌さんに大分まで戻って九州横断特急に乗れるか尋ねたら、九州横断特急は別府始発とのこと。 Web上のJR九州時刻表を使っており、FromとToを指定するので、紙の時刻表のように「その先」がわからない。
鳥栖の焼麦(しゃおまい) 小粒が15個 10:00由布院に到着
鳥栖で25分ほど時間があったので、外に出て、中央軒のシュウマイを購入。 昨年は焼麦弁当を買ったが、ビールのつまみに、9個400円のいちばん安いものを買おうとしたら、「蒸したのもありますよ」とおばさんが言う。 シュリンクラップされたもの以外に、蒸したてを買えるのかと思ったら、525円の冷たい別商品を手渡された。 おばさんは「押し売りみたいですみませんね」と言って1000円札を受け取ったが、ちょっと「ムッ」とする。
しかし、この小粒のシュウマイ15個入りのパッケージ、駅の他の売店では売っていないので、いい買い物をしたようだ。 味は、「冷めたピザ」ほどではないが「冷めたシューマイ」である。
10:12湯平駅 こんな景色が続く 別府に近づくと海が見える
11:03別府は駅から「ゆ」 別府駅前 選挙が五月蝿い 駅前に温泉!町営です
11:00別府に到着。 海が見えて気持ちがいい。 44分ほど時間があるので、海側に降りて、街を見てまわる。 明日の参議院選挙の宣伝カーが夏の暑さを盛り上げている。
別府はまさにさびれた温泉町。 成人映画の大きな看板やストリップ劇場、小さなバーの雑居ビルが多い。 MARUGENではなったが、先週、伊豆に行った帰りに通った熱海には、銀座と同じMARUGENビルがいくつもあった。
堂々と成人映画! さびれた歓楽街 キャバレービル アーケードには七夕
饅頭屋 白石保栄堂 招き猫のコレクション 祝儀のお餅がいっぱい
白石という饅頭屋に引き出物が並んでいたので、ここはきっと美味しいのだろうと思い、「1つだけで悪いのですが」と断って、くず餅と白い餅を買う。 2個180円。 列車の中でさっそく食べたが、餅も葛も餡もほどよい甘さで美味しかった。
路地裏に国際民宿 斉藤一人さん
億万長者の素駅の広いおみやげ売場
ここも閑散としている
改札は手動式 今年デビューの九州横断特急 ローカル線も多い
横断特急という名前がいい。 深夜特急、弾丸列車なんてのもあったっけ。 二両編成で、指定車と自由車が一両づつ。 ちゃんと女性の車掌が乗っている。 2号が別府で折り返して3号となるが、いずれも若い人だ。 3号はハキハキ、キビキビしている。 自由席には10名ほどが乗車。 おばさんの団体がうるさく話している。
深紅の九州横断特急 2両編成 ロゴもカッコ良い 車掌さんが
細かく対応
白石保栄堂の饅頭 ウマい! 村落 竹中のトンネル 窓に
車内のパソコンが映る
大分でも10名以上が乗り込み、席の半分が埋まった。 大分を出ると、阿蘇に向かうのだが、南こうせつの故郷、竹中はこの辺かなと路線図を見たら、4駅目。 MPIOにかぐや姫は入れていないので、あわてて、イヤフォーンをパソコンに差込み、「ひとりきり」を聞く。
♪鳥が鳴いて 川が流れて 野山は 今 花が咲き乱れ、汽車は行くよ 煙はいて トンネル越えれば 竹中だ♪ の歌詞の通り、トンネルの先に竹中駅があった。
MP3でかぐや姫を
聞きながら
このレポートを書く12:55立派な豊後竹田駅
別府始発で、終点は人吉とのことだったので、ハキハキ車掌さんに人吉から鹿児島中央まで行く線を尋ねた。 車内放送とは異なり、モゾモゾと人吉からのえびの高原線の電車は本数が少なく、何回か乗り継ぎになるとの回答。 人吉到着16:22なので、急いでも鹿児島中央には20:00頃になりそうなのでグルッと廻って、新幹線でサッと帰るルートはあきらめた。
横断鉄道の景色も最高 阿蘇まで森が続く
私鉄、南阿蘇鉄道の始発駅である立野では、スイッチバックという珍しい運転に遭遇した。 運転手が2号車に移り、逆方向に山を登った。
遠くに阿蘇山 阿蘇駅
駅の由来が書いてある
阿蘇で前の座席の欧米人の若い女性など、10名ほどが下車。 彼女たち手ぶらなので、日帰りで別府に戻るつもりのようだ。
阿蘇は雄大である。 ハキハキ車掌さんが、お釈迦様の寝ているところという車内アナウンスをしてくれたが、よくわからない。 ちょっと霞もかかっている。
横断特急の車内 先頭、右が特等席 14:46熊本駅に到着
横断特急、ベストシートは最前列右側である。 運転手は左にいて、右は前が見通せるが、2席しかない。 左側は川が流れていて景色がいい。
0番ホームに入り方向を変えて人吉へ 熊本市内の川 チンチン電車
14:49熊本着、52分のリレーつばめに乗ろうかと思ったが、腹が減っているので、一昨日、酒を飲んだ熊本出身の賀来くんから紹介された「黒亭」に行ってみることにした。
昨晩、インターネットで調べたら、熊本駅から徒歩7分とあったが、地図を正確には覚えていない。 別府駅には観光案内所があったが、熊本駅にはそれらしきものが見当たらない。 かわりに駅の中央に九州新幹線の背の高い椅子が4脚も鎮座している。 駅周辺図に載っていたので、その方向に歩いた。 10分くらいかかった。
14:59黒亭に到着 調理場は女性5人に男性1人 元祖熊本ラーメン
黒亭は満員。 濃い色のスープなのだが桂花のほうがコッテリしている。 腹が減っていたので一気に食べた。 チャーシューがパサパサだったがウマい。
桂花が、日本一のラーメンになったテレビをちょっと記憶している。 中学生の頃の木島則夫モーニング・ショウか桂小金治アフタヌーン・ショウだったと思うが、「金曜特集 ラーメンが食べたい」で山本嘉次郎が麺を食べ、その後、スープを飲んで、麺の点数をアップさせた。 この時の白黒TVの写真が新宿店に飾ってある。
15:23熊本駅に戻る お土産に買った銅銭糖 15:26リレーつばめ
母に何かおみやげをと思い、駅で探したが朝鮮飴は硬くなるので、昔風の落雁菓子、銅銭糖を買った。
野焼き?の煙 15:46新八代で新幹線へ 木の感触が嬉しい
6両編成の、3両が指定、3両が自由席。 リレーつばめの乗客がわれ先にと乗り込んだが、乗車率40%くらいである。
高い背もたれ 2-2で広い車内 八代い草の縄のれんの奥は
木の洗面台
九州新幹線は広く、きれいで、とても落ち着いたデザインである。 楠木や八代のい草を使っているとか。
背もたれが頭まで高いので気持ちがいい。 新幹線だからかなり幅が広いのに2-3ではなく2-2の座席でとてもゆったりしている。 ファーストクラスの乗り心地である。 できれば、DB(ドイツ鉄道)のファーストクラスのような、繭型の座席にして欲しかった。 あれは、背もたれだけでなく、座席全体がリクライニングするので、とても心地よい。
乗ったのが、川内(せんだい)にだけ停車する速い列車だったので、グングンスピードを上げ、時速260kmと社内アナウンスがあった。 秒速72mとの事。 ホントかなと、260,000m÷(60×60)をExcelで計算したら、72.2222となった。
車窓はトンネルばかりで楽しめないし、トンネルでは横揺れがある。 このあたり、在来線だと、右手にきれいな海が見えるのだが、「ちょっと森(または海)、すぐトンネル」の繰り返しである。 昔、永六輔が窓が開かない東海道新幹線に乗って「旅は駅についてから」といっていたが、まさに、そのとおり。 車窓も楽しめない。
車内アナウンスは日本語、英語、韓国語、中国語の順で国際色が豊かである。
桜材のロールブラインド 広く機能的なトイレ 景色はチョットだけ
16:28鹿児島中央
立派な一枚板のベンチ待合室の豪華なステンドパネル 鹿児島駅滞在29分 来た電車で戻る
揚立屋のさつま揚げ 鹿児島物産売場 さっそくビールでパクリ
16:28 鹿児島中央駅に到着。 酒の肴に、昨年同様、揚立屋のさつま揚げを購入。 揚げ立てなので、今日中にお召し上がり下さいとのこと。 5枚で650円。 昨年同様、駅でこれだけ買ってホームに戻り、来た電車に乗る。 乗車率は20%くらい。 土曜日なのでビジネス客は少ない。 今度はノンストップで新八代へ。 16:57発、17:31着なので、鹿児島中央と新八代の距離は34分×60×72.222=147kmとなる。 実際には137.6km。
九州新幹線は数台しかないようだ。 これがピストン輸送を行っている。
800系新幹線
流れるつばめマーク瑠璃色+渋柿色 古代漆色+楠色 緑青色+桜色 電源があった!
帰りは、瑠璃つまり青と黄土色の生地の車両に乗った。 木は渋柿つまりブラウンで、ちょっと傷が目立つ。 デッキを含め全面禁煙だし、車幅も広いので空気が清々しい。 全車両がグリーン車という考えなのか、このタイプの車両のみである。 この列車が東京駅に来たら、羨望の眼差しで見られるのは必至。 九州人としても誇らしい。
100Vの電源があるかなと期待してThinkPadのACアダプターを持参したが、付いていなかった。 今、電源 6%もうすぐアウトである。
と書いた後、新八代で乗り換えるので、車内を歩いたら、先頭の座席にはシッカリ、コンセントが付いていた。 リレーつばめに乗り換えたが、つばめにも車両の前後にはコンセントがあった。
今回は、パソコンとメモを併用したので、結構バッテリーが長持ちしている。 もうすぐ、熊本なので、そこらでアウトになるだろう。
この電車は鳥栖着が18:48、接続が良ければ、19:00過ぎには佐賀に着く。 鳥栖から、かもめに乗れれば最高なのだが・・・
新八代の先は高架を工事中 リレーつばめ つばめの指定席は個室風で
ちょっと豪華
新八代から先は、すぐに高架が切れている。 所々、在来線の右側に、工事中の高架が見えるが、何時ごろ、博多まで延びるのだろう。 博多、鹿児島中央間は290kmなので、67分で行けることになる。 まさに、「狭い日本、そんなに急いで何処に行く」
つばめで充電 400円のコーヒーセット 18:09玉名付近
最後尾の席なのだが隣の席に座れば、コンセントが
【ここでバッテリー切れで突然パソコンが終了!】
使えるのだが・・・。 隣の席の床にパソコンを置き、熊本から大牟田までの区間、充電したら、何とパソコンが40%に回復した。
この間、車内アナウンスで、コーヒーにチーズケーキが付いたセットがあるというので、車内販売で注文。 400円で、広島アンデルセンの「ベークドチーズバー」がおいしい。 新幹線つばめがデザインされたお手拭も、ハンドタオルほどの大きさがあり使いやすい。 白いゴミ袋もつけてくれた。
今、18:30、もうすぐ久留米。 ここで、雨が降り始めた。 昨年のいやな思い出がよみがえるが、もうすぐ鳥栖なので列車が遅れることはないだろう。
リレーつばめのロゴ レリーフが美しい 鳥栖駅ホームの鉄骨は
古いレール
1889年ドイツ製
定刻より少し遅れて、18:53くらいに鳥栖に到着。 長崎本線は、普通列車の早岐行きが18:57、次が19:22のL特急かもめ41号である。 早岐行きは大牟田行きの列車との接続の関係で、10分ほど遅れるとの事なので、かもめを待つことにした。
一日中列車に乗り、ふだんはほとんど使っていない頭を使ってこの文章を書いていたので、少し酔って頭がクラクラする。 鹿児島中央でも感じたが、平地を歩くと調子が悪い。 カルヴィーノの木のぼり男爵や海の上のピアニストではないが、このまま一生列車に揺られた人生を送ったり・・・ などと馬鹿なことを考える。 8時間26分も列車に揺られたので、やはり思考が尋常ではない。
鳥栖に30分ほどいたが、帰宅の時間なので、5分に一本くらい列車が入ってくる。 長崎本線と鹿児島本線の交差点でJRの要所なので、遠い昔、故佐藤栄作も若い鉄道省官僚として鳥栖駅長を勤めたとか。 それにしても、人が少ないと思ったら、今日は土曜日。 かもめも空いていると良いのだが。
早岐行き普通列車 奥に寝台特急さくら号東京行き かもめが到着
ライトをつけてゆっくりホームに入ってくる姿は、鴎というより芋虫に近い。 白い車体で、一安心。
かもめは残念ながら超満員。 デッキに人が溢れていたが、鳥栖で降りた人の席に座ることができた。 皮のスッポリ入るシートは、ドイツのスポーツカーのようで心地よい。 気になるのは、前の小さなポケット。 切符を入れるには無用心だし、何を想定してつけたのだろう。
皮シートと小さなポケット 二色の洒落た床 19:37佐賀駅に戻る
以下の通り、9時間7分、801.6kmを走破した。 学生時代に帰省で使っていた急行桜島・高千穂号以来の車窓好きは、あれから30数年が経過したが、嵩じるばかりである。
発駅 発車 到着 着駅 列車 時間 距離 運賃 料金 佐賀 07:31 07:47 鳥栖 みどり2号 0:16 25.0km \450 \300 鳥栖 08:15 11:00 別府 ゆふDX1号 2:45 160.7km \3,150 \1,680 別府 11:44 14:49 熊本 九州横断特急3号 3:05 160.1km \3,150 \1,680 熊本 15:26 15:46 新八代 リレーつばめ15号 0:20 170.5km \3,150 \2,700 新八代 15:49 16:28 鹿児島中央 つばめ15号 0:39 ↑ ↑ ↑ 鹿児島中央 16:57 17:31 新八代 つばめ18号 0:34 260.3km \5,040 \3,310 新八代 17:34 18:48 鳥栖 リレーつばめ18号 1:14 ↑ ↑ ↑ 鳥栖 19:22 19:36 佐賀 かもめ41号 0:14 25.0km \450 \300 合計 9:07 801.6km \15,390 \9.970
Kazuo Shimokawa