落語 メモ 2004

 

■2004.12.05 (日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:30 50 突風->晴
 12月は5人で 10数人が団体で入った。
幇間腹柳家太助幇間、現在3人80歳、壁>畳>枕>猫>幇間
のめる柳家三三もう1円「ありがたい1杯飲める」
粗忽長屋柳家さん光行き倒れ、熊さん、俺は誰
法華の数珠桂笑生七五三お祝い、袈裟、衣、数珠、お嬢の年も数珠の数(108)まで
天狗裁き古今亭志ん公うたた寝で夢

■2004.12.05 (日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 21
子ほめ鏡味仙花女性:曲芸
穴ぐら柳家さん光大晦日に3両の工面、あるじ>わらじ。
豆腐の角に頭をぶつけて・・・
猫の茶碗いなせ家半七温泉のプロ、間がいい。高麗の梅鉢
ちしゃ医者古今亭菊龍やぶ医者、赤壁周庵、臭さ控えめ
お見立て古今亭菊輔鳩のような泣き声
茶番:山崎街道三遊亭金八
三遊亭窓輝
漫才の原形、歌舞伎のパロディ、忠臣蔵の5段目

■2004.11.28 (日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:30 35 晴天
 全員が代演。
位牌屋三遊亭歌彦けち、つまみ菜、芋、煙草、子供の位牌
厩火事柳家三之助蛤と帆立のめぐり合い、孔子、論語
佐々木政談五街道喜助長嶋:記録より記憶に残る男、奉行ごっこ
とんち、四角なのに三方、一人でも与力、星の数と砂の数。
蛙茶番春風亭一之輔前座:朝左久、舞台番、褌を忘れて、蛙が青大将に睨まれて

■2004.11.28 (日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 24
道灌柳家こみち女性:ハキハキ、粗茶、雨具、盆の上の山吹
ふぐ鍋古今亭菊春幇間、烏賊の塩辛、豆腐、ねぎ。
ぞろぞろ金原亭駒七お稲荷さんの上り、草履が、ひげが。
不動坊火焔古今亭菊之丞旅回りの講釈師、湯に行くのに鉄瓶提げて
49日も過ぎぬのに、嫁入りするとは恨めしい。
ダレダレダイエット林家きく麿
東急駅長会議夢月亭清麿都立大->柿の木坂、学芸大、二子玉川(園)
インデアンサマー:とち狂う、分けがわからない vs 小春日和

■2004.11.21 (日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:30 45 晴天
さんま火事春風亭栄助乙女座生まれの母乳育ち、長屋のみんなで秋刀魚を焼いて
匂いをおかずに・・・
近日息子桂才紫早朝寄席の番頭、与太郎、葬儀屋
馬の田楽鈴々舎風車三河屋と間違えて、馬のしっぽでトンボ釣り
芝浜五街道佐助 革の財布、道楽/道落、二分金、42分、3年後

■2004.11.07 (日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:30 40 晴天
 今日も、三人しか来ていない。 電話で呼び出し中
子別れ金原亭駒七早朝から大根多。手に取るな、やはり野におけ蓮華草
???林家久蔵料理を前に裸で、味噌汁におっぱいが
紋三郎稲荷鈴々舎わか馬江戸へ行く、松戸まで籠で、人間は化かすのがうまい、二匹の狐
転宅林家きく麿 タイツ姿でフーセン芸

■2004.11.07 (日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 21
狸鯉柳家花ごめ狸が鯉に化けて恩返し、鯉の滝登り
あくび指南鈴々舎わか馬舟遊びのあくび、夏のあくび、正月のあくび
風林火山の山のあくび、・・・。
時そば桂ひな太郎52歳、夜鷹そば、割り箸
万両婿?(小間物屋政談)橘家二三蔵酒屋、白菊、みなし児
太神楽鏡味仙花
翁家小花
傘回し、バランス、バチ、若い女性
塩原多助・続き柳家小満ん円朝作、上州、江戸の大火、わらじ

■2004.10.31 (日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:30 35 曇り
粗忽の釘柳家さん弥大は小を兼ねる、仏様の喉に釘
酢豆腐柳家喬之進盆と正月が一緒に、くさっても鯛、鼠いらず
お見立て三遊亭金太病気、入院、焦れ死に
田之紀(田能久)三遊亭 窓輝 四国、田之紀一座、お金が怖い、うわばみ、煙草のヤニと柿の渋

■2004.10.31 (日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 17
八九升三遊亭かぬう11月に二ツ目に昇進し「ぬう生」
田能久三遊亭窓輝熱演、都都逸
目黒の秋刀魚三遊亭小田原丈来年秋、真打 鯛をひっくり返して、野掛け
長短翁家きん馬夜中に泥棒、煙草の火が・・・ 玉すだれも
ぐつぐつ三遊亭吉窓代演の代演 まさか小ゑんの名作が聞けるとは。
寝床柳家一琴小さん治の弟子、がんもどきの作り方、スピード感

■2004.10.17 (日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:30 40 晴天
壷算五街道喜助05.09から真打、二階用の水瓶は倍額
短命柳家喬四郎美人薄命:月下美人、だんなが次々と亡くなって・・・
時そば桂文ぶんしっぽく、割り箸と良い器
子ほめ林家ほや平ただの酒:灘の酒、洗濯は二晩で乾くかな:栴檀は双葉より芳し
初めて出る人がトリ、慣れたネタ、下の句まで演じた

■2004.10.17 (日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:50 25
真田小僧春風亭朝也孟母三遷、4回目だが板についてきた
目黒の秋刀魚桂才紫炭坑節で登場、早朝寄席の番頭=丁稚
下衆、下民の食する秋刀魚。
野ざらし春風亭栄助まくらは有名、向島にハゼ釣りに。
干物箱古今亭志ん彌志ん朝似、吉原の遊女3000人
郭話、二階で父の相手、薬と干物。
茶の湯柳家喬之助平成5年11月入門、松屋の裏の燕湯46℃
根岸で楽隠居、孫店(まごだな)、青黄粉と椋の皮。
淀五郎五街道佐助忠臣蔵四段目、由良之助。

■2004.10.10 (日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:30 35 曇り
 昨晩の台風で、夜席なし、昼席も80人ほど。 48歳の女性の前座?
のめる柳家喜せん口癖"つまらない"と"のめる"、天狗の下駄⇒前にのめる
権助魚柳家太助鮭、鱈、メザシ、蒲鉾、蛸
厩火事三遊亭きん歌元:歌之助、NHKは歌彦。
片棒金原亭小駒三ぼう:つんぼう、けちんぼう、どろぼう、爪に火をともす、てこ舞

■2004.10.10 (日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:50 40
 3名で。 台風22号で昨日の昼、夜席共にナシ。それでも12名が来場。 今日は大入り、顔ぶれが良いのと、明日が休みだから・・・。 15分前に行ったら、空いていたのは最前列だけ。
真田小僧柳家さん作敷居をまたぐと七人の敵
のめる古今亭朝太昨日名古屋から新幹線で13時間、午前2時45分に帰宅。
印袢纏(しるしばんてん、半天)
お見立て五街道喜助墓もお見立て。
蔵前駕籠八光亭春輔日本堤から吉原の大門まで、駕籠をスピードアップして
蔵前通りの追いはぎ、踊り:梅の春
蚤のかっぽれ橘家竹蔵赤フンでかっぽれも披露。
盃の殿様柳家小ゑん花魁の錦絵、肥後の殿様
肥後から江戸までの道中の描写は見事。

■2004.10.08 (金) 黒門亭 夜の部 18:00-20:20 35 雨
 彦六一門 秋の夜話 4名で行った。 大入り。 最後の三人、特に遅れた文左衛門さんが良かった。 正雀さんはいつもの良い調子で、踊りも披露。
鮑のし林家彦丸借りたお金で祝儀の尾頭付き⇒鮑三個
粗忽の釘林家久蔵
大師の杵林家正雀桂文治より、鶴ではなく鷺だった、平間村空海上人。
らくだ桂藤兵衛昔の「屑や」を思い出した、初めて聞いた。
ちりとてちん橘家文左衛門ギリギリで登場、残り7分、しっかり15分オーバーで聞かせてくれた。

■2004.10.03 (日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:30 40 雨
看板のピン桂才紫三遊:飲む、打つ、買う 寺銭、お釈迦、サイコロ、壷皿
粗忽の釘古今亭朝太イチロー:安打製造機、朝太:(舌)かんだ製造機、同年、八寸(24cm)の瓦釘
住吉駕篭?金原亭小駒金原から馬が生まれる:馬生、宿籠と辻籠(雲助)
家見舞柳家右太櫻4月に二つ目に昇進、56名、早朝寄席デビュー、真打まで15年?!
箪笥>茶箪笥>へっつい(竃)>水瓶

■2004.10.03 (日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 12 雨
子ほめ三遊亭時松栴檀は双葉より芳し、蛇は寸にして人を呑む
代書屋桂文ぶん履歴書を書いてもらって・・・
四段目初音家左橋忠臣蔵、蔵に入れられ芝居の真似、熱演。
小言幸兵衛古今亭八朝志ん朝直伝、木で鼻をくくった 仕立て屋までを熱演。
奇術松旭斎静花ひも、トランプ
妾馬古今亭志ん馬お鶴の兄、別名:八五郎出世

■2004.09.26 (日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:30 40 雨
[自作]三遊亭亜郎円丈一門、デフォルメ落語、狂言親子はGood
へっつい幽霊入船亭扇里へっつい=かまど(竈)、足は出ねェ
道灌柳家初花「しょっぱな」花禄の弟子、花禄きく姫、雨具と提灯
猫の茶碗春風亭朝之助中山道、熊谷、高麗茶碗、猫が3円で売れる

■2004.09.26 (日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 9 雨
 鈴之助さんの話では、見習い:8名、前座:30名、二つ目:50名で落語協会は大繁盛。
牛ほめ春風亭朝也星=雨が降る穴、火の用心=秋葉様のお札
浮世床入船亭遊一猫の蚤とり、耳かき屋、長い夢.
ねずみ柳家小きんつば女の弟子、仙台:虎屋、飯田丹下.
実録!金庫破りの源蔵桂才賀尾道の刑務所、呉信用金庫、ドイツ製、他言無用
楽しめた。才賀さんの金庫破りの手つき最高。
一分茶番喜久亭寿楽前半は「権助芝居」
紙入れ鈴々舎鈴之助おめかけさん、紙入れを忘れて・・・

■2004.09.23 (木) 福袋演芸場 10:00-12:00 60
 新しい池袋演芸場にはじめて行った。古い演芸場には学生時代に何回か通い、最終公演では「膝詰め」も経験した。黒門亭の定員が40名なら、あそこに80名入るような超満員状態だった。
 新しい演芸場は地下2階の椅子席で、今日は80%に入りであった。お客が良い。よく笑ってくれる。
 マイクなし、椅子には、鈴本同様、小さなテーブル付き。
ちりとてちん橘家亀蔵猫いらず(毒薬)、鼠入らず(食器棚) 鯛と鰻 知ったかぶり。
お菊の皿柳家太助≒番町皿屋敷、18枚 明日の分も・・・
お見立て鈴々舎風車喜勢川、花魁が病気に
男と女を超えて川柳つくし社内恋愛、三角関係
不動坊火焔柳家小権太蝋燭屋と提灯屋、49日も過ぎぬのに・・・

■2004.09.20 (月) 黒門亭 Rakugoもんすたぁず 14:00-16:00 40
真田小僧春風亭朝也後半までフルに、二つ目
天狗裁き柳家喬之進大半が彼の知り合い、手ぬぐいをもらった.
家見舞柳家右太櫻
片棒古今亭朝太ストーリが面白い、朝太もいい。

■2004.09.19 (日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:30 60
[自作]林家きく麿木久蔵の弟子、蟻を見て、アイドル漫談、お握りのお礼に肝
ねずみ柳家三三左甚五郎、竹の水仙をNHK日本の話芸で見たばかり
落ち「猫かと思った」は秀逸
ぞろぞろ金原亭駒七御茶屋の天井のわらじ 床屋の髭が・・・
景清金原亭馬治京都清水寺の観音様、上野の観音、不忍池、落雷

■2004.09.17 (金) 黒門亭 夜の部 18:00-20:00 6
 金曜日なのに6名、とても少なかったが、落語家も客も一生懸命。 良い会だった。
一目上がり林家ぼたんへこの間、雪折れ笹
片棒柳家小太郎大店の三人息子、金の使い方。
唖の釣三遊亭小金馬釣り、恵比寿、上野寛永寺、親に鯉を食べさせたい。
家見舞金原亭駒三古道具屋、結婚祝い、50銭の甕、川原で洗って
井戸の茶碗古今亭菊丸くず屋、腹篭りした仏像、細川様の屋敷、武士の誇り。良い話。

■2004.09.11 (土) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 18
開口一番文盲、おじさんは元花魁か?
たらちね林家ほや平扇遊さんから、落ちを忘れて.
馬の田楽三遊亭金八まくらで馬の解説、方言。
三井の大黒入船亭扇遊番匠(ばんじょう)=大工。ぽんしゅう。
かんしゃく柳亭左楽まくらで暑い夏、これじゃ怒れない
たちきり三遊亭金時人情話、線香の燃える時間、三味線「黒髪」入り、金馬の息子。

■2004.09.05 (日) 鈴本早朝寄席 10:00-11:30 50
古今亭志ん太稲荷神社、伊勢屋、雪路、大工が易者に、結びの神
会社へ行こう川柳つくし詰襟とセーラー服
粗忽の釘林家久蔵トミカ博 藪から棒、壁から釘
かぼちゃ屋柳家さん弥7/1二つ目に昇進29歳 枕を持ってくれば・・・、喉の奥まで陽が入って・・・、

■2004.09.05 (日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 20 雨
真田小僧柳家花ごめ花録の弟子 間はいい、木戸銭は前払い
寄合い酒柳家右太楼7/1 二つ目昇進 鱈、数の子、鰹節、味噌、鯛はネコに
転宅古今亭菊春黒柿の火鉢 「語りやがった」ではなく「蕎麦を一杯食うかい」、「昨日食わされた」
棒鱈林家錦平寅さん、隣の席、芸者、胡椒。
奇術花島世津子トランプと紙きり、黒門亭デビュー、お座敷でマジック!
小言幸兵衛桂ひな太郎志ん朝の内弟子 紬?の着物。。

■2004.08.08 (日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:30 50
締め込み柳家小太郎泥棒、糠みその桶
千早振る柳家三之助千早振る神世もきかず龍田川から紅に水くくるとは
在原業平、百人一首 「とは」は本名
死ぬなら今桂笑生地獄、極楽、閻魔大王に賄賂、鬼もいなくなって・・・
夢の酒古今亭菊可向島、冷でも良かった

■2004.08.01 (日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:15 60 子供が1割
松曳き五街道佐助赤松 粗忽 余に姉はいなかった 志ん朝似。
[新作]鈴々舎わか馬竹の子=鯰のひげ 自信(地震)がゆらぐ。
江戸っ子は五月の鯉の吹流し、口はあけれど、はらわたはなし
あくび指南三遊亭天どん本日三人目の八五郎 たいくつで、たいくつで
馬の田楽鈴々舎風車馬方、船頭、馬の田楽は食ったことがない

■2004.07.25 (日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:45 24
 皆、いい出来だった。 和服がすがすがしい。 初老の和服の夫婦の奥さんの帯には「メダカ」が涼しげに泳ぎ、吉窓、左橋の和服も涼しげだった。
真田小僧春風亭朝也子供に小遣い、あんまさん
転宅五街道喜助白骨温泉610ハップ 何だいとは、何だいとは、・・・ 高橋お伝。
夏の医者三遊亭吉窓この時期に聞きたい落語 萵苣(ちしゃ:医者)は腹にたまる。
三方一両損入船亭扇好江戸っ子、神田小柳町、鰯三匹を踏みつけて、大岡越前守。
千両みかん初音家左橋夏なのに若旦那がみかんが食べたい。
佃祭柳家一九夕立、かや、吾妻橋から身投げ

■2004.07.25 (日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:15 40
 1ヶ月ぶりに行ったが、連日の暑さで、客の出足が鈍い。 しかし、内容は充実していた。
都々逸親子柳家小権太じゅげむがブーム、きん坊。
唐茄子屋政談桂文ぶん与太郎、掛け値にしないと女房子供が養えねぇ.
水屋の富柳家喬之助水屋清兵衛、湯島天神の富くじ「鶴五九六三」、今夜は良く寝られる
巌流島古今亭志ん公渡し舟、煙管の雁首、決闘

■2004.06.28 (日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:45 22
子ほめ金原亭駒春
会社へ行こう川柳つくし女子社員の制服から会社が学校に、学級閉鎖
笠碁五街道佐助6/6の早朝寄席より格段に進歩
神田松五郎橘家二三蔵孤児、源太郎、お光 
蛙茶番三遊亭小金馬素人芝居、赤フン、舞台番、青大将が睨んでる
片棒柳家福治つ離れ(10人以上)、三ぼう(つんぼ、泥棒、けちんぼ)

■2004.06.28 (日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:15 50
鰻屋古今亭菊可円菊の弟子、隅田川の水=酒、糠をかけてつかむ
崇徳院三遊亭司瀬を早み岩にせかるゝ瀧川の われても末にあはんとぞ思ふ
鈴々舎わか馬ラブレター、またぐらのおしるこ
四段目(蔵丁稚)金原亭小駒加賀屋、芝居好き、蔵に入れられ、狸に玉を抜かれた

■2004.06.11(金) 黒門亭 夜の部 18:00-20:15 33
一目上がり林家彦丸桟、詩、悟、六、七福神
荒茶春風亭朝之助浅草の豚八で飲んでほろ酔い加減で
天狗裁き古今亭志ん馬熊五郎、女房>隣の竹さん>家主>大岡越前守>鞍馬の天狗
トニノリ(戸に海苔)柳家小ゑん山手線、醤油を上、畳鰯だ!
居残り佐平次林家正雀品川の郭、端正
トニノリ:通勤の山手線。男が戸袋の中に海苔がはさまっているのを発見。海苔の事が頭をはなれず、男は山手線を12周まわりついに大崎駅でゲット。翌日、戸袋には・・・

■2004.06.06(日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 20
寄合酒柳家さん太
富士詣り桂笑生山に酔った、五合目ですから
噺家の夢鈴々舎鈴之助小田原丈と韓国旅行、鮑、伊勢海老、鮪で1銭、20円でお城
野ざらし翁家さん馬後半まで 玉すだれも
回し芸 コップ3個鏡味仙三郎社中仙三が努力、一家で顔見世
青菜柳家はん治初夏の清々しさ。

■2004.06.06(日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:30 45
雨で少し出足が悪い。4人とも枕は国民年金。13000円/月くらい払っているとのこと。
八づくし桂笑生八っあん、八里ケ浜、ハマチにカンパチ
古着屋?古今亭志ん太源さん、定吉、番頭、お葬式の列が通ります
笠碁五街道佐助待ったなし、へぼ。志ん朝似。
荒茶春風亭朝之助一朝:あの世にも粋な年増がいるかしら。
荒茶:関が原の合戦の頃、家康の家臣・本多正信にお茶の席に呼ばれた、豊臣方の加藤清正・福島正則・池田輝政・浅野幸長・黒田長政・加藤嘉明・細川越中守忠興の7名。だが細川を除いて茶の心得がない。当日は細川のまねをしようということで話がまとまるが……。

■2004.05.30(日) 鈴本 早朝寄席 10:00-11:30 50
転宅五街道喜助高橋お伝の孫
酢豆腐(ちりとてちん)三遊亭亜郎知ったかぶり、台湾の珍味
子別れ三遊亭歌彦
道灌三遊亭金兵衛七重八重花は咲けども山吹の みの一つだに なきぞ悲しき

■2004.05.29(土) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 16
一目上がり林家彦丸桟、詩、悟、六、七福神
金の大黒鈴々舎わか馬リズムがある。仲間の恵比寿も連れてきます
星野屋金原亭駒七低音が入った声。表情が豊か。人情話
持参金三遊亭窓里金は天下の廻りもの
三人旅三遊亭金八チケット売りも担当
茶の湯橘家仲蔵

■2004.05.23(日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 12
 金曜日の夜、九州に帰省して、土曜日の朝、戻るという芸当をしたので、寄席でウトウト。悪いことをした。
 昨日の小泉さん北朝鮮訪問の前ふりが多い。富蔵さん?は「援助交際」と表現。流石。
転失気三遊亭時助金時の弟子 昨日ANAのスカイ寄席で聞いたばかり
紙入れ三遊亭きん歌長い前ふり 回転ドア、三菱自動車
唐茄子(かぼちゃ)屋政談桂文ぶん
鰻の幇間橘家富蔵
佐々木政談五明楼玉の輔達磨、仙人、桶屋は捨て置け
牡丹灯篭 お札はがし林家錦平根津の清水谷、上野の松風、向丘の川音

■2004.05.16(日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 25
 一列目で若い女性がくすくすと笑い、壁際ではおじさんが鼾と欠伸。左楽さん以外は二つ目、昔の人は着物にお金を使ったが、若い人は安物のよう。 土曜日の昼は満席、金曜日の夜は10人だったとか。
子ほめ春風亭朝左久一朝の弟子、初七日/お七夜、ありがたやありがたや
幇間腹柳家小権太金貨=足袋のこはぜ。5回目だが面白い。
お見立て三遊亭窓輝喜瀬川、目から茶殻
浮世床林家久蔵音羽や
寝床柳亭左楽黒門町の昔話、今輔の原爆ばばあ=灰になっても憎たらしい。
3回目、先週聞いたばかりだが、落語は十人十色。
ろくろ首柳家三三首を長くして・・・

■2004.05.08(土) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 
終わって、外に出たら根多ボードが無かった。 前座さんがサボったのかな。 しかし、根多はすべてわかった!。
狸の恩返し春風亭朝也お札に化けて・・・
鮑のし金原亭馬治日大海洋生物学科 蟹と入れ歯 磯の鮑の片思い 途中まで
寝床。五街道喜助汗だくで熱演。
万金丹喜久亭寿楽最初に都々逸 二人旅 ねずみ要らずを拝んで・・・
創作:芸住所入船亭扇治帰ってきたウルトラマン 矢来町の志ん朝と新潮社 麻布十番
星野屋古今亭菊千代心中はみんな吾妻橋から かもじ ≒辰巳の辻占

■2004.05.02(日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 40 こどもの日特別企画 【満員で入れず】

■2004.05.01(土) 黒門亭 夜の部 18:00-20:00 13 全員ネタ下し
一目上り林家ぼたん元気でいい
転宅鈴々舎風車曲者、匂うか 出囃子は東京ラプソディー
くしゃみ講釈初音家左橋胡椒を思い出すまでに八百屋お七、講談もあり。
厩火事古今亭菊春早口 髪結いの亭主。
ちしゃ医者 月の家圓鏡食事の前には聞けないネタ 

■2004.04.24(日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 12
牛ほめ春風亭朝也一朝の弟子、穴が隠れて屁の用心
辰巳の辻占三遊亭 司心中場面は鳴り物つき
権助魚古今亭八朝悋気(やきもち)、鱈と鰊、蒲鉾がプカリプカリ。
時の過ぎ行くままに夢月亭清麿ハードボイルド、バー「デラシネ」、バーボン・オンザロック、歩こうか?
愛宕山 カナダ死闘編林家彦いちカヌーでユーコン川下り、黄金の弾丸、サーモンに乗って。
長屋の花見金原亭駒三サイダーの口金のバッジ

■2004.04.11(日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 15
子ほめ柳家さん角厄そこそこ
雛鍔(ひなつば)桂 才紫お雛さまの刀の鍔
乱れ髪林家すい平創作小話、間がない.
星野屋金原亭世之介浅草あずま橋から飛び込む。
竹の水仙柳家さん生「三井の大黒」の前の話。聞けてよかった。
万金丹金原亭馬の助官許 伊勢朝熊霊法 万金丹。白湯(さゆ)にて・・・。

■2004.04.04(日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 19
たらちね柳家小たま
Tarachine三遊亭天どん円丈、たらちねを英語+京都弁で
小言幸兵衛柳家三之助
歌謡曲の司会大瀬うたじ・ゆめじ芸能界の内輪話
前座時代の失敗談2川柳川柳円生邸玄関のクソと褌
百年目三遊亭円龍円生直伝の十八番、演じるのが難しい話

■2004.03.27(土) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 25
子ほめ古今亭章五声が大きく、元気。
鮑のし入船亭扇里鯛でなく鮑の片思い.
電報違い三遊亭あし歌伊勢参り後に名古屋で心中者を助けて命拾い。初代円歌の作。28歳、才能。
崇徳院三遊亭扇好女性から「気持ち悪い」の声までかかり大うけ。
西行三遊亭歌る多国学院、浅草、短歌、桜の花びらの和服
大山詣り橘家円平高そうな羽織

■2004.03.26(金) 黒門亭 夜の部 18:00-20:00 16 NextEB 3人
桃太郎古今亭朝也 
手水(ちょうず)回し春風亭朝之助若くて元気
そば清三遊亭吉窓30杯、50杯
幇間腹古今亭志ん弥猟、馬などの趣味も追加、たて打ち
花見酒柳家小満んお金が行ったり来たり.

■2004.03.14(日) 黒門亭 昼の部 13:00-16:00 16
弥次郎古今亭駒次
転宅春風亭朝之助大阪人が東京で。
愛宕山柳家小太郎ねたおろし
付き馬柳家小袁治粋な江戸っ子。
祇園祭春風亭正朝協会HP担当、今週は上方噺特集なので
三井の大黒天乃家白馬

■2004.03.05(金) 黒門亭 夜の部 18:00-20:00 32 ほぼ満員
 三三も力演したが、後の老人力にはかなわない。 志ん橋、小里ん、今松ともに良かった。落語ほど老人力が発揮できる商売はないと思う。1000円でこんなに幸せになれるとは・・・
出来心柳家さん太泥棒 下駄を脱いで
二番煎じ柳家三三番屋で酒。
王子の狐古今亭志ん橋狐と狸、オレオレ。
五人廻し柳家小里ん郭話、5人をハッキリ演じ分けていた。
長屋の花見むかし家今松茶柱の後も。

■2004.02.27(金) 黒門亭 夜の部 18:00-20:00 18 西高5人
一目上がり林家ぼたん芭蕉の句(九)だ!
強情灸古今亭菊可熱演
幇間腹(たいこばら)柳家福治3度目だが楽しめた。
質屋蔵三遊亭生之助淡々と・・・ ストーリーは面白そう.
鉄拐古今亭菊龍珍しいネタ シュールな世界


■2004.02.15(日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 25
弥次郎古今亭駒次
鰻屋金原亭馬治うなぎの動きにつられて・・・
七面堂橘家亀蔵1/2よりも元気、闊達。
佐々木政談三升家小勝端正な語り、父と母と分けた饅頭
長短桂才賀
寝床三遊亭歌武蔵巨漢、45分の熱演。

■2004.01.30(金) 黒門亭 夜の部 18:00-20:00 30 東大4人
真田小僧古今亭朝也
熊の皮古今亭朝太
火焔太鼓初音家左橋
幇間腹橘家竹蔵とても楽しくやさしい人。赤フンで「かっぽれ」も。
主婦の恩返し柳家小ゑんまくらの方言CD機で大笑い。

■2004.01.02 黒門亭 正月興行 第二部 14:30-16:30 25 2人で
鼠小僧不仏峠柳家三三
宮戸川橘家亀蔵前半の1/2くらい、120kgの巨漢
辰巳の辻占金原亭世之介
噺家のお正月入船亭扇好
幇間腹古今亭菊寿
堀の内古今亭菊龍
師と剣柳家小団次小さん師匠と剣道.
火焔太鼓柳家つば女これだけ聞きに来た人も数人。

■2003.04.06(日) 黒門亭 昼の部 13:00-15:30 西山3人+
小ゑんさんの誘いで、久々に落語を聞きに行きました。
30年以上前、彼の誘いで池袋演芸場に時々行っていました。 
「蛙の穴」さんのHPで、私も同じ日を聞いたのを思い出しました
野ざらし古今亭志ん太
観音湯?入船亭扇治
幾代餅桂ひな太郎
漫才:南京玉すだれ笑組
春宵値千金柳家小ゑん

 Kazuo Shimokawa